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裏声と地声の違いを理解し、使い分けるユニークな練習法

      2017/04/29

ボイトレ情報

裏声、皆さん上手に使えていますか?
僕は正直言うと、結構ニガテだったりします。

特に、曲中で地声と裏声を切り替えて使い分ける、というのは中々にハードルが高く、毎度苦戦していますね…。

さて今回の動画「How To Sing Falsetto | Matt Mulholland」は、そんな「地声と裏声の使い分けの感覚」を強引に?身につけてしまおう、といういささか特効薬的なtipsです!

ファルセット(裏声)とは

ウィキペディアを紐解くと、その定義は様々なようです。

日本語の裏声と似た言葉である。日本で「ファルセット」という言葉が使われるのは主に歌唱の際であり、話声に対して適用されることは稀である。声楽において「ファルセット」が示すものは流儀によって異なり多様化しているため注意が要る。
ファルセットという言葉の元々の意味は「不適切な声(発声)」「偽りの声」といったものである。十分な音量が出ない、音色的に欠陥がある、言葉がのらないといった理由で歌唱に不適当な声ということである。
実際には実声とファルセットの対立を作ることが表現上必要とされ、同時にファルセットの声種的特色を実声に取り込むことも重要視される。
ファルセットと呼ばれうる声全般に共通の特徴は高い声が出しやすく、起声が弱く、喉の負担が小さいことである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファルセット

ここでは、リアルボイス(地声)ではない声、とだけ考えておきます。

「裏声なんて弱々しい声…」と思われるロケンローな方もいらっしゃるかもしれませんが、以前も紹介したように、ヘヴィメタルシャウトに欠かせない「ヘッドボイス」は、そもそも基本裏声であることを忘れてはいけません。

歌の中での「裏声」を鍛える方法

1リアルボイス(実声)で歌う

2ファルセット(裏声)で歌う

3地声と裏声をスイッチしながら歌う

動画内で、実際にMatt氏がスイッチしながら歌うデモンストレーションを行っています。…結構シュールですね。ここで歌の中で声区を切り替える感覚を養いましょう。

慣れてきたら、スイッチのタイミングをより早めていきます。最初はなかなか声の切り替えが難しいですが、無理なくできるようになれば、晴れて「ファルセットマスター」になれるでしょう。

まとめ

…一応書いておきますが、基本これはジョーク動画です。(Matt氏は歌の上手いコメディアンなので・・・)
しかしながら、彼のように地声と裏声で交互に歌う事で、「歌の中での声の切り替え方」を身にできる可能性が高まります。ぼくはメタラーなので、まずはpainkillerあたりでやってみようかと。

ではまた。