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ロバート・プラント(Led Zeppelin)のように歌う方法

      2017/04/29

ボイトレ情報

Robert-Plant

ハードロックのバンドのボーカルがハイトーンな理由には諸説ありますが、個人的にはレッドツェッペリンのロバート・プラントがカッコよすぎたからだと思っております。

やっぱりカッコいいですね。ハードロックの全てが詰まっている気がします。その超人的にも思えるハイトーンのシャウトは、当時多くの人々を驚かせました。

そんなロバート・プラント、彼のように歌うことはできるのでしょうか。Ken Tamplin氏が動画で解説しておりましたので、その内容をまとめておきます。

ロバートプラントのように歌う方法

「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」でデモンストレーションしてくれています。

曰く、「すこしヘヴィに歌ってみた」そうで。「カヴァーディル的なアプローチ」をとっているとおっしゃってますが、確かにツェッペリンというよりはカヴァーディル&ペイジを彷彿とさせます。

いや、これはカヴァーディル先生のZEPP完コピでした。

…ともかくとして、実際、実声の声域がバリトンのTamplin氏を含め、ロバート・プラントの完コピはなかなか難しいといいます。しかし、ツェッペリンらしさを表現するのは不可能なことではありません。

顔の正面に音をもってくる

ポイントとなるのは、歌声の響きをどこに持ってくるか、のようです。声を深く重く作ろうとすると、疲れて音が下がってきてしまいます。

すべての音を軽く裏声的に、ah の h を喉を開いて歌うことで、キーを落とさずフレーズを保つことができます。

一方、スタッカートを多用したり、パンチのある声でしっかり歌うには、これまた難しいともおっしゃっていますね。この辺は応用編ということで、実際の講座で!ということなんでしょうか。

まとめ

デモンストレーションの歌唱は素晴らしいですが、how to というには少々物足りない感じも。

しかし、まずはハイトーンを顔の正面に集めて歌う、というところが足がかりになるでしょう。高いキーですが、青筋立てて力一杯歌う必要はないようです。リラックスして、喉を開いて軽やかに歌いましょう。

あとはそこに歪みの要素をいかに加えていけるか、というところになりそうですね。以前扱った、「力まずに歪みを加える」という歌い方が参考になりそうです。

ではまた。