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nana music(音楽投稿アプリ)が面白いよ

      2017/04/29

ボーカルライフ

nanamusic

最近、nana musicというアプリにハマっております。

nana musicとは、歌や演奏を録音してシェアしたり、他の人の上げた音源とコラボしたりするということが大変簡単にできるアプリで、登録ユーザー数が200万人を突破したとの報もあり、今非常に勢いに乗っているそうです。

可愛らしいアイコンからも察せられる通り、メインのユーザー層は女子中高生と言われております。
なので、いい歳したおっさんが楽しんで使うのはどうなのか…と思いがちなんですが、「バンドとかは大変だし、DTMも面倒なんだけど一人でカラオケしているのもなあ・・・」という、ぼくのような煮え切らない?歌好きにはとっても便利なんです。

今回はそんな新世代のオンライン音楽アプリについて、つらつら書き残していきます。

nana musicとは

上記の通り、「歌や演奏を録音してシェアしたり、他の人の上げた音源とコラボしたりするということが大変簡単にできるアプリ」です。なんというか、それ以外に説明のしようがないシンプルなアプリですね。

ポイントは、「録音」「ミックス」「シェア」すべてスマホで完結する点です。
DTMユーザーであれば、マイク→オーディオインターフェース→PCというようにセッティングをして音を録っているかと思いますが、常設できる環境ならともかく、一般家庭で準備したり片付けたり、というのはなかなかに面倒です。また、録った音に対して、パラメータをチマチマいじってミックス、マスタリング作業を行い、誰かに聴いてもらうためにはCDに焼いたり、Youtubeなどに投稿したりする必要があります。

その点、nanaであればアプリ上の音源に対して、スマホの内臓マイクで録音し、そのまま至極簡単なミックスを行い、すぐにシェアします。端末1台で、ものの5分で完結です。このカジュアルさがなんとも魅力的なんですね。

さて、そんなnana music、個人的な使い方を以下にて書いていきます。

練習の記録に

これまで、ぼくは歌の練習の音源をiphoneのボイスメモで記録していました。
しかしながら、積み重ねていくと意外とストレージの圧迫がバカになりません。
また、ちゃんとタイトルを付けて管理していればいいのですが、無題のまま録りっぱなしになることも多く、結局後になって聴かず振り返りに使えないことも。

その点、nanaですと歌った音源はクラウド上に保存されるのでスマホ内のストレージを気にする必要はないです。

他の方の伴奏で歌った場合には、曲名、アーティスト名等の情報も入っているので、振り返りも楽チンです。

スマホだけで完結するので、お気に入りの曲を歌うためにわざわざカラオケに行かなくても良いのも地味に嬉しいですね!

モチベーションが高まる

ぼくは学生の頃バンドをやっていたんですが、社会人になって音楽的な活動から離れると、「誰かに歌を聴いてもらう機会」というのは極端に少なくなりました。

ヒトカラや弾き語りなんかで歌を歌うことはできるんですが、如何せん1人ですと練習のモチベーションが上がりません。

その点、nanaではヴァーチャル上で聴いてくれる人がいます。うまく行けば、拍手やコメントなんかも貰えるので、1人で歌っているのと比べて俄然やる気が高まるのです。

また、nanaユーザーの中には大変上手な人も多く、彼らが自分と同じ曲を歌っていたりすると、その差に愕然としつつ大変勉強になります。同じ曲、同じオケ、同じ条件で歌われた歌を比較することって、普段なかなかできないですからね。

不自由が生む自由さ

ここまで読んで、「YouTubeやニコ動とか音源上げれば良いじゃん」という声も上がるかもしれません。

なにせ、nanaは、結構「不自由」なサービスです。例えば、以下のような音楽制作上の機能制限があります。たとえば、

  • 曲の長さは1:30まで。
  • 音源のアップロードができない。あくまでnana内で録音する必要あり。
  • モノラル。パンの振り分け等ミックス上の制限あり。

一方、Youtubeなんかはローカルで作ったデータをアップロードする形式なので、データの作り込み次第ではプロクオリティまで追い込むことが自由に出来ます。ですので、YouTubeで音楽を投稿しようと思ったら、ハイクオリティなプロ音源と並列になってしまうため、とてもハードルが高いんです(と僕は感じます)。

少なくとも、youtubeで音源を聴いたとき、収録の音質が悪かったり、ミックスのバランスが悪かったり、音圧が低かったり・・・ということがあれば、それは、ある種の「怠慢」だと、視聴者には映るのではないかと思います。

その点、nanaでは、自由な作り込みはできません。
ですが、「できない」からこそ、「怠慢」と言われることなく、気軽にサクッと気に入った曲を歌えるんです。これはまた別の意味で、「自由」な感覚だなあ、と僕は感じています。

まあ、Youtube等とnana musicは反目するものではなく、相互補完的に使われるものなんでしょう。
この点は、どことなくブログとtwitterの関係に似ているのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

なんにせよ気軽さがこのアプリの良いところですので、まだ試されていないという方は是非!仲間になりましょうぞ。

nanamusic
nana – nana music Inc.

歌ブログ運営、という観点からも、実際のデモ音源をスマホで簡単に録って埋め込める、というのは良い点かもしれません。↓こんな感じに。

WHOLE LOTTA LOVE LED ZEPPELIN
soundcloud的ブログパーツがあると、なお良いですが・・・。

もう少しぼくが上手になったら、歌唱曲の解説とかもブログでできればいいなあ、なんて思いますけどね。

ではまた。

2017/3/29追記

はじめて一年くらいたったので、個人的な「録音のコツ」的なものをまとめてみました!どうぞご参考までに。

お金をかけずにnana musicで歌をキレイに録音する方法をまとめました