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ヒトカラ専門カラオケ「ワンカラ」にいってきた!歌練習難民にオススメ

      2017/04/29

ボーカルライフ

onekara

突然ですが、皆さん「ワンカラ」ってご存知ですか?
「ワンカラ」は、都内数カ所でチェーン展開をしているヒトカラ専門店です。

一般のカラオケは複数人での利用を想定したつくりのため、ヒトカラって最初は心理的なハードルが結構高いかと思います。「ワンカラ」は、そんな方に向けたサービスで、一人でも全く気兼ねなく楽しめる新感覚のカラオケボックスになっています。

もっとも、ぼくはヒトカラ歴約10年になるので、通常のカラオケボックスに一人で行くことに最早何の羞恥心も抵抗もありません。なので、「ワンカラ」の存在は知りつつも未だ足を運べていなかったんですが、設備面等前々から興味があり、先日やっと遊びに行くことができました。

結果、普通に最高なんじゃないか、という感じですね。はまりそう。
特に粛々と歌を練習したり、簡易なレコーディングを行いたい、というような利用形態にバシッと刺さる気がしています。

下記にて詳細をレポートしていきます。

入り口から既に普通のカラオケとは違う

今回訪問したのは池袋店。何せ初めてなので、普通のカラオケに一人で行くより緊張しました。
まず受付のエントランスに入るのですが、そこの内装からしてまず特殊です。

onekaraentrance

SFかな?ふと頭に浮かんだのがラルクの「Neo Universe」のPVでした。懐かしす。

どうやらコンセプトが宇宙船らしいです。お客さんが歌うそれぞれの小部屋、ブースのことを、「ポット」という表記をしているところからもそういった部分が伺えます。ちなみに各店舗案内のことを「SHIP LIST」と公式ウェブサイトでは表記しており、ここもSF感満載です。わかりにくいわ。

onekara_header

とはいえ、早速他のカラオケとは違う未来感を感じ期待が高まります。
会員登録を済ませ、いざ自身のブース、いや「ポット」へ。

pot

「ポット」は、人一人分のみのスペースで小さく切り分けられています。ちょうど満喫の席のような感じです。これ、個人的にはめっちゃ好きですね。狭いところ落ち着くじゃないですか。

ワンカラでは、通常のカラオケのようにスピーカーから出る音を聴いて歌うのではなく、ヘッドフォンを使って音をモニターして歌います。まるでレコーディングブースですなあ。

kabe

壁には防音処理が施されています。ポットはフロアに隙間なく敷き詰められていて、隣りにも人が入っていましたが、その歌声はあんまり聞こえませんでした。

まあ、スタジオほどはしっかり防音、というわけでもないんですが、スピーカーからガンガン音が出る普通のカラオケと比べれば断然いいです。

充実の設備面

ヘッドフォンは持ち込み自由ですが、受付でレンタルすることもできます。(600円)

headphone

借りたのは、オーディオテクニカのATH-M50です。ソニーのアレほど定番のヘッドフォンではないですが、モニターサウンドには定評があります。


audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M50x

そして、壁付きのマイク。これが、コンデンサマイクなんです!

mic

マイクについて語ると長くなりそうなんで詳細は今回は割愛しますが、 いわゆる歌声のレコーディングに使うようなタイプのマイクなんです。

ここでの機種はオーディオテクニカのAT2035。コスパが高いということでDTMユーザーに人気の高いモデルのようです。

audio-technica サイドアドレスマイクロフォン AT2035

ぼくは全然まともなレコーディングをしたことがないので、実はコンデンサ初体験でした。

それはもう世界が違いましたね。歌声の響きが豊かにマイクに入るので、なんか歌が上手くなった気さえします

ミキサーもある!

マイクの音は設置されているミキサーから調整します。この辺も普通のカラオケじゃないです。

mixer

もちろんここにラインを繋げれば、そのまま録音できるのではないでしょうか?
線を持ち合わせてなかったので試せなかったんですが、今度試してみたいです。

気になる料金・コスパは

さて、とにかく新鮮で楽しかったのでテンション上がりっぱなしですが、習慣的に利用できるかどうか、というのには、値段、大切ですよね。

池袋東口店は部屋代450円/30分(ドリンクバー込)

まあカラオケの料金としてはやや高めな感もありますが、コスパが良いか悪いかどうかは考え方、捉え方次第かなあと。

家との比較

勿論コスパ最強なのは家で歌うことです。
とはいえ、賃貸のアパートや近隣の家が近いなどの場合、家でちゃんと歌を歌うことはリスキーです。壁ドンこわい。

とにかく毎日全力で歌いたい、というのであれば家に防音室なりブースなりを用意するのがベター。


組立式 簡易防音室 だんぼっち

しかし、金銭面や、家庭の事情などで防音ブースはおけず、家に機材も常設できない。そんな難民には十分に利用価値があるのではないかと思います。

一般カラオケとの比較

料金は昼間であれば通常のカラオケに行く方が断然安いでしょう。

ただ夜であればそんなに変わらないのでは、と思います。繁華街ならむしろ安いかも。
また、狭いブースでの歌唱になるので、踊ったりなど動き回りたい方にも向いていないです。あくまで粛々と歌いたいという人が対象と言えるでしょう。

また、通常のカラオケであれば他の部屋の音ががっつり漏れ聞こえるものですが、ワンカラであれば、部屋や店舗によるのかもしれないですが、かなり静かでした。
なのでデモ作成、などの簡単な録音ユースにもオススメできそうです。

リハスタとの比較

練習、という観点からはリハスタの個人練習ブースも比較対象となるでしょう。

しかし、ワンカラは予約が必要ないのでリハスタに比べフラッと気軽に入りやすいというメリットがあります。
また、機材のセッティングも不要で、通信カラオケもあるので、とにかく色々歌いたい人にはまずこちらでしょうな。料金も場所と時間によりますが、ワンカラのが安いです。

ただ、静音性という点では、スタジオの方が安心かも。しっかり音を録りたい、という場合には注意が必要でしょう。

まとめ

初体験のテンションで書ききってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

僕としてはまた行きたい、というか常用したいなあという心持ちなんですが、一つネックなのは店舗数。まだまだ店が少なく、なかなか足を運べないんですよね。

どうか東横線沿線に欲しいなあ。

ではまた。