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社会人が趣味の時間を捻出するTIPS

      2017/08/06

思ったこと

気づいたら7月も終わりですね、歳を取るにつれ年月が加速していて恐ろしいです。
私事で恐縮ですが最近転職をしまして、8月から別の職場に移ることになりました。現業より大分多忙が予想されるので、今から不安でいっぱいです。

とはいえだいぶ大げさですが”歌は我が生命”、なんとか取り組む時間は確保していきたいもの。そのためには心がけが重要になってきます。

「仕事をはじめたら趣味の時間がないのでは…?」と恐れていらっしゃる学生の方もいらっしゃることでしょう。たしかに学生の頃と比べ時間が減るのは間違いないんですが、心がけ次第で「社会人でもなんとか続けていけるよ!」というのを証明していこう、というのが本ブログの密やかな目標の一つです。

ですので本日は参考までに、ぼくが心がけてきたこと(あるいは、現状できていないが取り組んだら有益だろうな、と思うこと)を書き記しておきます。

仕事を早く終わらせて帰る

シンプルですが、最も効果的です。楽しみが待っていると思うと業務も捗りますよ!
「自分の仕事が終わったからといって即帰宅といかないのでは…?」という声もあるかと思いますが、強靭なメンタルさえあれば大概なんとかなります。
しかしそればかりやっていると職場で確実に干されますので、目をつけられない程度に工夫を凝らしましょう。若干チートっぽいですが、営業など外出の多い職種であれば出先からの直帰を活用したり…。

スキマ時間の活用

空いた時間はゴリゴリ当てていきましょう。定番ですが、通勤電車等の移動時間を上手く使うのは効果的です。とはいえ、できることが限られるのもまた事実。音楽の場合は、歌ったり、演奏したり、踊ったり…みたいなことは電車の中ではなかなか難しいでしょう。
ですので、できる作業を切り分けておく、というのがよいですね。歌であれば、歌詞やメロディを覚える、ハモリフレーズの音取りをする…といった作業を電車内で行うことが出来ます。

趣味を絞り込む

「選択と集中」という言葉があります。「限られたリソースを最適に分配するために、絞り込みましょう」みたいなマネジメントの考え方ですが、これは我々趣味人にとっても大変有用です。すでに労働に一日の大半を取られていますので、その中でアレもコレも…と手を出していくと、一つ一つに充てる時間が極めて短くなってしまいます。「スキマ時間の活用」と矛盾するようですが、腰を据えて取り組むにはある程度まとまった時間が欲しいものです。「この趣味に取り組む時間がない…」と感じている方は、一度自分の趣味を棚卸ししてみるとよいかもです。

カネは惜しまない

社会人が学生時代と比べて圧倒的に持っているものといえば、お金です。金で解決できることは積極的に使って時短していくというのは有効かと思います。歌の練習であれば、平日夜帯でのカラオケBOXなど少々高くなりますが人も少なく効率的に練習できるので良いでしょう。ボイストレーニング、音楽教室などに通ったり、機材や防音設備など購入するなど、お金を使って効率化できることはどんどんやっていくのもありかと。ぼくはマイクを買っちゃいました…。

趣味を仕事にする

一日の大半は仕事に費やすわけですから、これがもし自分の趣味だったらとても幸せじゃないですか? 「趣味を仕事にするべきじゃない」論を唱える年配者は少なくないですが、仕事で大きな成果を上げている人は殆ど仕事を趣味みたいに熱中してやれている方々ばかりだなあと個人的には思います。
とはいえ、趣味ものは需要の割に供給過多の場合も多く、「それで飯を食う」というレベルまで行くのがとても難しいのもまた事実です。音楽なんか特にそうですね。なんとかマネタイズできるような方法を考えてみる、というのが現実的なラインでしょうか。
あるいは今の仕事を趣味と思って取り組んでみる、というのもありますが、なんか本末転倒な感じがするので、オススメはしません笑

まとめ

大人になるにつれて、趣味すなわち「遊び」について、取るに足らないモノと捉えられがちですが、仕事という「真面目」一辺倒ではやはり息苦しく感じてしまいます。「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」という言葉もありますが、我々人類にとって「遊び」というのは本質、いくつになっても欠かせない要素なのです。多分。

その外形から観察したとき、われわれは遊びを総括して、それは「本気でそうしている」のではないもの、日常生活の外にあると感じられているものだが、それにもかかわらず遊んでいる人を心の底まですっかり捉えてしまうことも可能な一つの自由な活動である、と呼ぶことができる。この行為はどんな物理的利害関係とも結びつかず、それからは何の利益も齎される(もたらされる)ことはない。

ホイジンガ,『ホモ・ルーデンス』,中公文庫,p42

利害も何もない「遊び」に熱中しているときこそ、真に自由を感じられる瞬間のように思います。この素晴らしい時を味わうことをぼくは忘れたくないなあと思いますし、そのために今後も工夫を凝らしていきたいです。
ぼくは少々心のリソースを趣味に傾けすぎるきらいがありますが…。
ちゃんと働きながら趣味を楽しみたい、という方は程々にね!

ではまた。