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DTMはまずコピー・アレンジからはじめてみよう、という話

   

ボーカルライフ 思ったこと

ギリギリ暑中見舞いでしょうか。なんだか灼熱の日々が続いておりますね。
ぼくはといえば、最近、打ち込みでこんなモノを作りました。

…まぁクオリティには大分難があるものの、ネタの核である「原曲っぽさ」はある程度表現できたかと思います。結果結構多くの人に面白がって頂けたことは嬉しいんですが、何より個人的に強い喜びがあったのは、DTM万年初心者で完パケ童貞だったこのぼくが、ひとまず音源の完成に漕ぎ着けられた、ということです。

ぼくはDTMに関しては少しだけかじった程度で、使用DAWはMacのGaragebandと、いわゆる「初心者」レベルですが、専門的な内容のサイトが多い中、ぼくレベルが抱えていた課題感と今回の解決方法は「これはもしかするとDTM入門段階でつまづいている方の役に立つかもしれない」と感じ、今回記事にしてみました。

DTMで躓くのは、2つの目的の「混合」

ぼくはDTMに以前より関心があり、実際に何かオリジナルの楽曲を作ってみようと思って色々手を動かしてみました。
しかし、全然「完成」したことがなかったんです。
ぼんやりとした曲のイメージを持ちながらDAWに向き合いああでもないこうでもないと作業し、結果途中で頓挫してしまう…というようなことが多かったんですね。

ここで何が問題だったのかというと、2つの目的がごちゃまぜになってしまったことなのかなぁと思います。
すなわち「音楽を作る」ということと、「DAWで成果物を作る」ということですね。

DAWとはDigital Audio Workstation、すなわち作業場なので、本来そこに入る前に設計図、曲のアイディアはまとめておくべきだったのです。なのに、「DAWを開けばなんか名曲が生まれるはず!」というノリでぼんやり取り組んでしまい、結果作曲のフェーズと音源作成のフェーズを行ったり来たりして軸がブレブレになり、やがて手が止まり消滅…というパターンに落ちてしまっておりました。「DTMをなんとなく始めたけど、続かなかった」という方でこういうケース、結構多いんじゃないでしょうか…?

まず「アレンジ」からはじめると、ゴールがぐっと近づく

ではなぜ今回、雑魚音源とはいえ完成までこぎつけたのかというと、それは「既存曲のアレンジ」だからです。
上記のフレームで考えると、「音楽を作る」というフェーズをまるっとショートカットしているんですね。

早速DAWでの作業に取り掛かれるんで、完成にぐっと近づきます。
コピー、アレンジといったって無論ただの作業ということではなくアレコレ自分のアイディアを組み込んでいきますので達成感もありますし、既存の名曲のコピーは音楽的にも沢山の気付きがありました。
DTMで躓かれていた方も、「コレなら自分でもできそう」、と思えるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。まあ、ある意味当たり前のことなんですけどね笑

いうなれば、「プラモデル」と「0から立体物を作ること」の違いかなぁと思います。
プラモデルは完成形が決まっており、説明書を見ながら組んでいくことが出来ます。概ね決まっているので不自由ですが、書かれていることをこなしていけばかなりの確率で完成をさせることができます。
一方で0から作ると、「まず何を作るのか」、「素材はどうするのか」、「加工方法は何なのか」…と無限に選択肢が存在します。それは確かに自由ですが、始めたての人はどこから手を付けていいものかわかりません。
でももし過去に何度かプラモデルを作ったことがあれば、飛行機なのか戦車なのか車なのか、完成品がイメージし易いですし、自分の中に蓄積されたテクニックも活かせるのではないかと思います。

同様に、DTMを始めたい方はまず自分の好きな楽曲のコピー、アレンジから始めてみると、ハードル高く感じられていたことがグッと身近になり、よりよき音楽ライフを楽しめるのではないでしょうか。(沼かもしれませんが…)

ぼくも初心者なんで是非、一緒に打ち込みやりましょう…!需要があればDTM関連の奮闘具合も色々とシェアしていければと思います笑
ではまた。